リードはサックスの命

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サックスには消耗品と呼ばれるものがいくつかありまして、消耗品ですので定期的な交換が必要なものになります。その代表がリードです。これが振動することによって音が出るので、サックス奏者が最も神経質になるパーツです。

リードは1枚単位でも売ってますが、普通は10枚入りの箱で買います。注意しないといけないのは、その全部が同じものではないということです。どういうことかといいますと、品質にバラツキがあるのです。良いものは良い音が出るし、ダメなものは音が悪い。なので、買ったらすぐに全てのリードの音をチェックして(メモなどして)分類しておきましょう。ちなみに、ダメなものも開封して日にちが経てば乾燥して音が良くなる場合があるようです。

 

 

もちろん、良いリードも使用頻度が増えるたびに劣化していきます。プロの場合、少しでも劣化すればすぐに交換します。どんな状態になると劣化していると判断するかは個人差がありまして、微妙な音色の違いを察知できる人ほど優秀なプレーヤーといえるでしょう。

ビギナーは音を聞き分ける耳ができてないので、最初のうちは「30回使ったら捨てる」くらいにアバウトなやり方でいいです。そうしないと、あきらかに破損しないかぎり交換しないということになりかねません。劣化したリードで練習しても効果が上がらないので、自分なりの交換周期は絶対決めておきましょう。

あと、これは豆知識です。リードは英語でREEDと言いまして、つまり英語なんですね。で、これを辞書で調べると「葦(あし)」と出ます。つまり、リードは葦で作られているから「リード」なんですね。「リードの材質は葦の一種のケーン」と説明する人がいますが、ケーン(Cane)はイネ科植物の総称を意味するものです。

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