サックスはリコーダーのように簡単

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サックスとリコーダー。実は基本的に似ているんです。どっちも縦笛という点が同じだし、実際に吹いてみればわかりますが運指(指の押さえ方)がそっくりなんです。それなのに...

 

リコーダーといえば小学校の音楽の授業でみんな吹いた経験があって、それは世界で一番簡単な楽器だからです。一方サックスはどうでしょう。小学校のクラスの中に1人いるかいないか。生涯の内でサックスを経験するであろう人は。

 

この違いって何でしょう。方や誰もが経験するけど、方やごく少数の人しか経験しない。経済的な理由でサックスが買えない? たしかにそれはあります。ちゃんとしたものは安くても10万円前後しますので。しかし、それが第一の理由ではないと思います。サックスをやらない第一の理由は

 

 

「サックスは難しい」という思い込み

 

に違いありません。小学校でリコーダーしかやったことのない人はもちろんのことギターくらいは弾く人も、サックスという楽器を難しく思いすぎています。その理由は見た目の複雑さと、あとは「吹奏楽器」という線引きです。子供のころから英才教育を受けてないと無理だろうとか、少なくとも中学校や高校でブラスバンドの経験がないと無理だろうとか。そういう線引きです。

 

繰り返しますが、それはまったくの思い込みなんです。

 

 

世の中には、たしかに英才教育を受けた人しかまともに演奏できない楽器はあります。バイオリンを代表とする弦楽器がそうでして、ギターのようにフレットがないので子供の時から耳を育ててないと無理。あと、ピアノもそうです。大人になってからピアノを始めても人に聴かせるほどになるのはほとんど無理。ピアノの場合は左右の手を別々にしかも正確に動かすための脳が必要で、それは大人になってからはいくら頑張ってもちょっとしか育たないからです。

 

というわけで、それ以外の楽器であれば大人になってからでも何とかなります。そして、吹奏楽器の中でも特にサックスは容易に何とかなる楽器なのです。

ここで言う「何とかなる」というのは「鑑賞に堪える」ということでして、けっしてプロの演奏家を目標とするものではありません。

サックスは吹奏楽器の中で最も新しいものであり、リードを採用している点(木管楽器であること)が他(金管楽器)とは決定的に違っています。

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